建築確認申請の必要がない、小規模なリフォーム・増改築などで工事(リフォーム)を実際に行ったかどうか、もしくはリフォーム減税の対象になるような工事を行ったかどうかについて、証明をする書類です。
リフォームローン控除をお受けになりたい場合は、「増改築等工事証明書」が必要です。
工事会社(リフォーム業者)様で、建築士が所属登録していないなどの理由で、増改築等工事証明書の発行ができない場合に、当社にて増改築等工事証明書発行のお手伝いをさせて頂きます。

「増改築等工事証明書」は下記の場合に必要となります

1.「住宅ローン控除」・「リフォームローン控除」を受ける場合
2.「耐震リフォーム」・「省エネ改修工事」・「バリアフリー改修工事」・その他のリフォームをした場合の証明として
3. 財形住宅貯蓄を増改築等工事費用に払い出すため
4.「贈与税の非課税措置」を受ける場合
5. 省エネ改修工事をした住宅で「固定資産税の軽減」のため
6. 耐震改修工事をした住宅で「固定資産税の軽減」のため

必要書類

1. 図面(工事前・後)または写真(工事前・後)※工事後の写真は必須です
2. 工事請負契約書(写し)
3. 工事費内訳明細書(写し・見積書または領収書の写しでも可) 
※対象外となる工事:外壁及び屋根の塗り替え工事・単なる壁紙の張り替え・外構工事など
4.建物の登記事項証明書(写し)