●外壁材の劣化状況

外壁材にひび割れ・欠損の有無及び外壁材のジョイント部や開口部廻りのシーリング材の劣化状況を目視にて確認します。
●基礎の劣化状況

基礎に不具合(ヒビ割れ等)がある場合には、クラックスケール等を使用してひび割れの幅及び深さにおいてはピアノ線等を使用して計測します。また蟻害状況も目視にて確認します。また指摘事項となる場合には鉄筋探査にて鉄筋の有無及び鉄筋のピッチを計測します。
●雨漏れ状況

部屋の状況(壁・天井・開口部廻り等)を目視にて確認また小屋裏は天井点検口から目視できる範囲内にて照明を当てて確認をします。
●床・壁の傾斜状況

レベル測定器等を使用して床の傾斜率(測定距離3m内外)及び壁の傾斜率(測定距離1.8m程度)を測定します。
●設備配管の状況(オプション)
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キッチン・洗面室・浴室の蛇口からの赤水発生の有無の確認及び各設備機器の設備配管等からの水漏れの有無を目視及び触診にて検査します。